6月21日(水)
仙林寺にお世話になって3日目、何も判らない小生を迎えて頂いたご縁にひたすら感謝、毎日を夢中で過ごしています。
ところで、サラリーマンも50歳の峠を越えると少しずつ考え始めるのが定年後の生き方。この第二の人生に対する戸惑いと不安、でも本当は定年後のことではなく、今ある日々の生き方を考える事が最も大切な事と思っています。私は、所謂企業戦士としての生活ではありませんでしたが、団塊の世代の一員に違いはありません。同じく定年を間近に控える仲間を思い諮る時、定年による戸惑いと不安は、偏に目的がなくなること(働く事が出来ない=定年)だと思っています。まもなく日本は2010年問題と称し、大量退職の時代をむかえます。
生まれた時にはベビーブーム、そして入学難、就職難挙句の果てにはカタマリと呼ばれ、ニュースでは連日のように取り上げられている状況です。団塊の世代はこれからどこに向かおうとしているのか、ちょっと待って!!2010年も大事ですが、今をどう生きるか、誰も何も言ってはいませんですね。
私は以前務めた職場の先輩が退職の年を迎え、彼らを送り出す挨拶の中で、生意気と承知しつつもこのように言いました。
「毎日の日送りが同じではないように、残念ながら退職という現実も人生の一コマと受け止めたいのです。そして今後も元気で最期の日を迎えるまで働く手を止めずに、と願っています」と。
またこれだけでは言葉足らずで誤解を招く事もありますのでこう付け加えます。
「これまでは、家庭の為、自分の為に精一杯生きてきたと思いますがこれからは今までの経験を活かして他者の為、社会の為に働いて下さい、団塊の世代、まだまだパワーはあるんです。」先輩への贈る言葉は、同時に私自身への問いかけでもあります。
この地球上で生かされている事を忘れず、人間らしく生き続けるために明日も元気に修行。修行。