6月26日(月) 坐禅で始まる一日
仙林寺で修行を始めて一週間となりますが、お寺での生活と言っても特別な時間を過ごしているわけでは有りません。
朝はまず5時30分に坐禅堂に入り約1時間静寂の中に身を置く事から始まります。足を組んで(まだ上手く組めませんが)姿勢を正し無心で時をおくります。耳に入る音は鳥の鳴き声と風の音、時折通る車の排気音くらいです。新しい一日の始まりの音を感じることなど今までの生活ではあまり経験のないもので本当にゆったりとして心落ち着くひと時です。その後は本堂で朝の勤行(おつとめ)をしています。経本を手にしお経を詠みますがまだ文字を目で追うだけで精一杯です。一瞬でも気を抜くとどこを詠んでいるか全く判らなくなり頭の中は真っ白になります。何とか追いつこうとすると今度は声が出なくなり少々戸惑います。勤行の後は境内の掃除と続き、日中は作務(掃除や草取り)となります。
一日の終わりは夜のおつとめですが、またモゴモゴの始まりです。
それぞれの勤行の後は丁寧に指導して頂いておりますが、上達までには時間が掛かりそうです。覚えの良くない自分に腹を立てつつ一日も早くついて行ける様になりたいと願っています。修行!!修行!!合掌