事始め
1月7日、今年最初の坐禅会です。ところで何か事を始めようとする時、年齢と共に躊躇度数?が高まるのが一般的でしょうか、当坐禅会々員の皆様は年齢こそ様々ですが、思い切って山門を潜られた方々、一様に心の年齢はお若いと言えましょうか。俗語に「思い立ったが吉日」とあります。坐禅でもしてみようかと思った時が「吉日」すでに仏との出会いが熟しております。また、正法眼蔵「有事」の中で、存在がすなわち時間であると言います。手をこまねいてその時を待つのでなく、良き事は瞬間瞬間に実行に移すという意味でしょう。鶏旦の月にあたり、鶏鳴くのい一言。今年もご一緒に精進いたします。

新年茶話会
塗りのお膳や器も箪笥の肥やしから開放され、日の目を見ます。七草粥も木の椀で頂けば口福もまたひとしお、「歩み」銘の勅題香で新年の心新たな歩みを誓いあう。正月と言えば宮中になぞらえ、大福茶(おおぶくちゃ)に花びら餅、恵方の酉に金星を見たい吉祥日。
(※酉年の今年、位方は西方、五行で金を表します。)