当世のお坊さんは、住職としてだけでなく、様々な顔を持つのが珍しくなくなりました。いわゆる「二足のわらじ」などと呼ばれる兼業として教師や公務員、また、ボランティアとして保護司や民生委員、教誨師、調停委員等々、地域密着の立場としては、少々無理をしてでもお受けしている現状です。
当山でも住職は保護司、副住職も民生児童委員を務めております。この他にも様々なお役を頂いておりますが、特に住職は、社会的なボランティアとしてライオンズクラブ会員にもなっております。どのような組織でも同じですが、団体となれば長と名の付くお役が回って参ります。その様な事で、昨年より1年間、県内クラブのまとめ役であるガバナーの任に当たり奔走しております。
6月にはアメリカでの15日間の研修を済ませました。活動では特に会津新潟水害にはじまり、中越地震、福岡沖地震、スマトラ沖地震と度重なる自然災害に、支援事業を展開。その他、県内各地を公式訪問、クラブ員の慈善意識の高揚を図り、指導に努めました。そして最後の総仕上げとしての公式行事がこの度の年次大会でした。
県内外より1300名を超える参加を頂き、盛会裡に終了、無事大役を果たしました。また、記念事業として社会福祉協議会へ福祉車を寄贈させていただきました。車椅子の方の交通利便性が高まります。どうぞご活用ください。